シス・カンパニー公演 グッドバイ | |
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現代演劇史に輝く名作戯曲『寿歌』の作者・北村想とシス・カンパニーが、 日本文学へのリスペクトを込めた新作戯曲シリーズをスタートさせる!
第1弾は、太宰 治の未完の絶筆『グッド・バイ』をモチーフにした渾身の書下ろし。 段田安則・蒼井優・柄本佑・半海一晃・山崎ハコ・高橋克実の魅力あふれる顔ぶれで描き出す、
可笑しくて、ちょっと切ない北村想版の"ラブ・ロマンス"が誕生! 北村想の代表作「寿歌」は、いわば"現代演劇の伝説"とも言うべき名作戯曲です。従来の演劇の概念にとらわれない近未来的な設定と詩的メタファーに彩られた独自の言語感覚など、1980年代の演劇界に与えた影響の大きさは計り知れず、現代演劇史を語る上でも欠かせない記念碑的な作品となっています。もちろん、その作者:北村想の作風や方向性も、常に注目を集めてきたことは言うまでもありません。
私どもシス・カンパニーでは、2012年に念願の「寿歌」上演を果たしました。 そして、そこで北村想とシス・カンパニーとの新たな創作構想が立ち上がり、この度、日本文学へのリスペクトを込めたオリジナル新作戯曲シリーズとして、スタートを切ることになりました。その第1弾は、太宰治の未完にして、絶筆となったユーモア小説「グッド・バイ」をモチーフにした北村想版「ラブ・ロマンス」!! 未完の「グッド・バイ」を本歌に、北村想が太宰治への憧れと敬意を込め、戯曲として、どのような「本歌取り」を展開していくのか、注目必至の作品です。
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