1988年に映画デビュー。映像作品はもちろん、近年は多くの舞台での充実の活動で高い評価を受けている。小川絵梨子演出作品へは『コペンハーゲン』に続いて2度目の参加。近年の出演作は、舞台「足跡姫〜時代錯誤冬幽霊〜」(野田秀樹演出)、「クヒオ大佐の妻」(吉田大八演出)、『ワーニャ伯父さん』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)、『近松心中物語』(いのうえひでのり演出)、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(中野量太監督)など。2018年、第25回読売演劇大賞にて大賞・最優秀女優賞に輝いた。この秋には、映画『人間失格』(蜷川実花監督)の公開を控えている。