シス・カンパニー公演 桜の園
SIS company inc. のプロデュース作品のご紹介

【重要】 4/6(月)22:30更新
【『桜の園』全公演中止のお知らせ】
4/7(火)に「緊急事態宣言」が発せられる表明を受け、
やむなく全公演を中止する決断をいたしました。

上記をクリックし詳細のご確認をお願いいたします。
払い戻しについてのご説明もございます。
どうぞ皆様ご理解くださいますようお願いいたします。

(PDFでのダウンロードも可能です)


日本の現代演劇の最前線で活躍するケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が上演台本と演出を手がけ、チェーホフ四大戯曲(「かもめ」「ワーニャ伯父さん」「三人姉妹」「桜の園」)のすべてを上演しようとスタートした企画 【KERA meets CHEKHOV】 。
いよいよ、シリーズ最終章『桜の園』を、皆様にお届けする日がやってきました!
時はまさに、桜の花が咲き誇る2020年4月…。
シアターコクーンは、帝政ロシア末期の没落貴族の館へと姿を変え、そこに交錯する人々の姿を通し、チェーホフが最後の戯曲に託した思い、人間の哀しみ、可笑しみを、KERA独自のタッチで描き出していきます。

もちろん、最終章を彩るキャスト陣は充実+最強の顔ぶれ!
大竹しのぶ、宮沢りえ、井上芳雄、黒木華、杉咲花、鈴木浩介、野間口徹、藤田秀世、西尾まり、半海一晃、そして、山崎一、生瀬勝久 らが<KERA×チェーホフ>集大成公演に総力で臨みます。

2020年春、是非お出かけください。

STORY
19世紀末のロシア。桜の木々に囲まれた、もはや没落している貴族の屋敷に、長く外国に滞在していた女主人ラネーフスカヤ夫人(大竹しのぶ)が、娘のアーニャ(杉咲花)を連れて数年ぶりに戻ってきた。
兄のガーエフ(山崎一)、留守中の屋敷を切り盛りしていた養女のワーリャ(黒木華)は再会を喜ぶが、その実情は、屋敷の財政は火の車・・・。今は商人として頭角を現している元農奴のロパーヒン(生瀬勝久)は、かつての主家を救おうと救済策を提案するが、ラネーフスカヤ夫人やガーエフは現実に向き合えず、 どこかズレた金銭感覚で浪費を繰り返す。
この屋敷には、家庭教師シャルロッタ(宮沢りえ)、大学生トロフィーモフ(井上芳雄)らが行き交い、様々な人間ドラマが繰り広げられる中、ついに抵当に入れられていた領地が、競売にかけられる日がやってきた。
果たして、「桜の園」と呼ばれる屋敷の運命は…?
【1】KERA meets CHEKHOV vol.1/4 『かもめ』 
2013年 9月 4日(水)〜 9月28日(土)  東京:Bunkamuraシアターコクーン
2013年10月 4日(金)〜10月 9日(水)  大阪:シアターBRAVA!
出演:生田斗真・蒼井優・野村萬斎・大竹しのぶ
山崎一・梅沢昌代・中山祐一朗・西尾まり・浅野和之・小野武彦
山森大輔・中川浩行・長友郁真・頼経明子
【2】KERA meets CHEKHOV vol.2/4 『三人姉妹』 
2015年 2月 7日(土)〜 3月 1日(日)  東京:Bunkamuraシアターコクーン
2015年 3月 5日(木)〜 3月15日(日)  大阪:シアターBRAVA!
出演:余貴美子・宮沢りえ・蒼井優・山崎一・神野三鈴・段田安則・堤真一
今井朋彦・近藤公園・遠山俊也・猪俣三四郎・塚本幸男・福井裕子・赤堀雅秋
【3】KERA meets CHEKHOV vol.3/4 『ワーニャ伯父さん』 
2017年 8月27日(日)〜 9月26日(火)  東京:新国立劇場小劇場
出演:段田安則・宮沢りえ・黒木華・山崎一
横田栄司・水野あや・遠山俊也・立石涼子・小野武彦 <ギター演奏>伏見蛍
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[ お問い合わせ ]
シス・カンパニー 03-5423-5906
(平日11:00〜19:00)
番号はお確かめの上、お間違えないようおかけください